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論文・著書情報


タイトル
和文:倉敷・美観地区にみる観光地の盛衰と景観論議の関係に関する一考察 
英文:Relationship between discussion on landscape and tourism lifecycle of aesthetic area in Kurashiki 
著者
和文: 土田夢子, 十代田朗, 津々見崇.  
英文: Yumeko Tsuchida, AKIRA SOSHIRODA, TAKASHI TSUTSUMI.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:第22回日本観光研究学会全国大会学術論文集 
英文:Proceedings of JITR Annual Conference 
巻, 号, ページ         pp. 297-300
出版年月 2007年12月 
出版者
和文:日本観光研究学会 
英文:Japan Institute of Tourism Research 
会議名称
和文:第22回日本観光研究学会全国大会 
英文:JITR Annual Conference 
開催地
和文:立命館アジア太平洋大学(別府市) 
英文:Ritsumeikan Asia Pacific University 
アブストラクト 歴史的な町並みなど人文観光資源に対する評価は、時代の変化や人々の志向に左右されやすい。本研究で対象とする岡山県倉敷市は、重要伝統的建造物群にも指定されている美観地区を主要な観光資源とする町並み観光地として広く認識されているが、観光入込客数についてみてみると、1988年の瀬戸大橋開通時をピークに、現在まで逓減を続けている。本論では、倉敷が観光地化していく過程での地方紙『山陽新聞』紙上の美観地区をめぐる景観論議を取り上げ、同市におけるまちづくりの展開ならびに観光の発展過程と比較分析することを通じて、観光地の盛衰と景観論議の関係について考察している。

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