SOA-MZI対向型全光T-FFにおける信号再生効果の検討

清水 智; 植之原裕行

論文・著書情報

タイトル

和文:	SOA-MZI対向型全光T-FFにおける信号再生効果の検討
英文:

著者

和文:	清水智, 植之原裕行.
英文:	Satoshi Shimizu, Hiroyuki Uenohara.

言語

Japanese

掲載誌/書名

和文:
英文:

巻, 号, ページ

出版年月

2011年3月24日

出版者

和文:
英文:

会議名称

和文:	第58回応用物理学関係連合講演会
英文:

開催地

和文:
英文:

アブストラクト

近年，受信感度の改善を目的として光伝送信号の変調方式が強度変調(OOK)から差動位相変(DPSK)へと移行しつつある．これに伴い，高速動作が期待される全光信号再生器のDPSK 方式への対応が必要となるが，DPSK エンコード処理も含めたOOK 変換型再生器は実現されておらず，課題となっている[1]．我々は，全光DPSK エンコードを実現するためSOA-MZI を用いた全光T フリップフロップ(T-FF)回路を提案し，数値解析および実験的な動作検討から理論的な動作可能性および安定動作条件を解明してきた[2]．今回は，提案するSOA-MZI 対向型全光T-FF をDPSK 対応型全光信号再生器におけるDPSK エンコーダとして使用することを想定し，全光T-FF 単体での信号再生効果を数値解析的に検討したので報告する．

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