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論文・著書情報


タイトル
和文:研究履歴生成のための論文メタデータを用いた マージン最大化クラスタリング 
英文:Maximum Margin Clustering of Research Papers Based on Meta Information to Generate Research History 
著者
和文: NGUYENMANH CUONG, 橋本泰一, 横田治夫.  
英文: Nguyenmanh Cuong, Taiichi Hashimoto, Haruo Yokota.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:電子情報通信学会信学技法 
英文:Technical Report of IEICE 
巻, 号, ページ        
出版年月 2011年9月22日 
出版者
和文:電子情報通信学会 
英文:IEICE 
会議名称
和文:データ工学研究会 
英文:TGDE 
開催地
和文:京都 
英文: 
公式リンク http://www.ieice.org/ken/paper/20110803K0iF/
 
アブストラクト 本研究の目的は,インターネットに公開された論文情報から研究者の研究履歴を自動的に生成することで ある.既存の研究では、関連する論文集合を発見するために,論文のメタ情報の類似性に注目するk平均法クラスタ リングを利用していた.しかし,クラスタリングの精度が低いことが問題であった.本研究では、マージン最大化ク ラスタリング用いて論文をクラスタリングする手法を提案する.マージン最大化クラスタリングは,クラスタリング アルゴリズムとして比較的精度が高いことが近年の研究で報告されている.しかし,学習をはじめる際の分離超平面 の初期値の設定が非常に難しいことがわかった.本研究は,クラスタリングに研究者履歴生成の適用におけるメタ情 報の利用方法とマージン最大化クラスタリングの初期値の自動化について述べる.評価実験により,純度が0.67,エ ントロピーが0.35 という結果を得た.従来のk平均法(純度0.35,エントロピー0.47)より提案手法が高精度である ことが確認できた.

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