Home >

news ヘルプ

論文・著書情報


タイトル
和文:低遅延ストリーム処理のための結合演算並列実行方式 
英文:Parallel Join Execution Methods for Low Delay Stream Processing 
著者
和文: 渡辺陽介, 横田治夫.  
英文: Yousuke Watanabe, Haruo Yokota.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:情報処理学会研究報告 
英文:IPSJ SIG Technical Report 
巻, 号, ページ Vol. 2012-DBS-154    No. 10    pp. 1-8
出版年月 2012年8月2日 
出版者
和文: 
英文: 
会議名称
和文:第154回DBS・第107回IFAT合同研究発表会 
英文:Joint workshop of the 154th IPSJ SIG-DBS and the 107th IPSJ SIG-IFAT 
開催地
和文:愛知県名古屋市 
英文:Nagoya city, Aichi 
ファイル
アブストラクト ストリームデータの増加に共に伴い,ストリームデータに対する問合せ処理が重要となってきている.情報源の種類も多様化し,複数の情報源から到着するストリームデータ同士の統合処理は特に需要が高くなっている.ストリームの統合を実現する演算はウインドウ結合と呼ばれており,時間幅や列数で定義されたスライディングウインドウにより処理対象を最新のデータに限定した結合処理を行う.結合処理を高速に実行するための既存のアプローチとして,分散環境を用いた処理の並列化が提案されており,スループットの改善が行われている.しかし,処理遅延の改善に関しては,分散環境がネットワーク遅延の影響を受けやすいということもあって,これまであまり考慮されてこなかった.本研究では,分散環境の代わりにマルチコア環境を用いて,複数ストリームに対するウインドウ結合演算の処理遅延を改善するような並列化方式を提案する.現在,N個のストリームに対する結合を実現する方式は,2入力の結合演算をツリー状に多段接続するものと,N入力の結合演算を用いるものの2種類に大別される.本研究は,両方の方式に対応する並列結合ツリー方式と並列MJoin方式の2つを提案する.並列結合ツリー方式では,N個の入力ストリームに対し,それぞれのストリームの出力を最速で出力することに特化したプランをN個導出し,それらをN並列に走らせるというものである.並列MJoin方式は,既存のMJoinのアルゴリズムがシーケンシャルに行っていたプローブ処理をN並列化したものである.本研究では,提案手法2つとオリジナルの方式2つについて,評価実験を行いそれぞれの性能の比較を行う.

©2007 Institute of Science Tokyo All rights reserved.