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論文・著書情報
タイトル
和文:
降り方向からみた段差の視認性に及ぼす境目および高さの視認性の影響
英文:
INFLUENCE OF VISIBILITY OF EDGE AND HEIGHT ON EVALUATION OF STEP VISIBILITY WHILE VIEWING A STEP FROM THE DESCENDING DIRECTION
著者
和文:
姜容学
,
三上貴正
.
英文:
Yong Hak Kang
,
TAKAMASA MIKAMI
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
日本建築学会構造系論文集
英文:
J. Struct. Constr. Eng.
巻, 号, ページ
Vol. 77 No. 676 pp. 807-813
出版年月
2012年6月1日
出版者
和文:
日本建築学会
英文:
Architectural Institute of Japan
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
DOI
https://doi.org/10.3130/aijs.77.807
アブストラクト
段差は住環境の中に広く存在している。しかし、段差の中には視覚的に知覚しにくいものもあり、段差の視覚的な不備は段差で発生する転倒事故の一因となっている。本論文は、降り方向から見た1段の段差を研究対象とし、段差の視認性とそれに影響を及ぼす2つの要因である境目の視認性、高さの視認性との関係を考察することを目的とした。心理検査を行った結果、次の知見を得た。1)段差の視認性の良否は、段差の視覚的特徴の差異により異なる。2)段差の視認性の傾向は、境目の視認性の傾向と異なる3)段差の視認性の傾向は、高さの視認性とよく似ている。4)境目の視認性と高さの視認性は独立性が高い。
©2007
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