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タイトル
和文:
降り方向からみた段差の視認性に及ぼす観察距離および観察動作の影響
英文:
INFLUENCE OF OBSERVATION DISTANCE AND OBSERVATION ACTION ON EVALUATION OF STEP VISIBILITY WHILE VIEWING A STEP FROM THE DESCENDING DIRECTION
著者
和文:
姜容学
,
三上貴正
.
英文:
Yong Hak Kang
,
TAKAMASA MIKAMI
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
日本建築学会構造系論文集
英文:
J. Struct. Constr. Eng.
巻, 号, ページ
Vol. 77 No. 676 pp. 815-821
出版年月
2012年6月1日
出版者
和文:
日本建築学会
英文:
Architectural Institute of Japan
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
DOI
https://doi.org/10.3130/aijs.77.815
アブストラクト
段差は、計画上の必要性や施工上の制約などのさまざまな理由により、住環境に広く存在している。しかし、段差の中には視覚的に知覚しにくいものもあり、段差の視認性の不備は段差で発生する転倒事故の一因となっている。本論文は、段差の視認性の評価方法を提示する基礎的段階として、段差の視認性の評価に及ぼす観察条件の影響を考察することを目的とした。対象とした観察条件の要因は、1段の段差を降り方向から観察する場合の、段差までの観察距離および段差を観察する時の移動動作の有無の2要因を設定である。心理検査を行った結果、次の知見を得た。1)段差の視認性は段差が持つ視覚的特徴により異なり、良い観察条件下でも視認性が良くない段差が存在する。2)観察距離が長くなり、段表面の視覚的特徴が視認できなくなると、段差の視認性は低下する。3)観察距離の変化や観察動作の有無により、段差の視認性の相対的序列は変動する。
©2007
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