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論文・著書情報


タイトル
和文:環状自己組織化マップによる物体輪郭線からの形状モデル生成に関する研究 
英文:Object Contour Shape Modeling using a Cyclic Self-Organizing Map 
著者
和文: 中沢圭輔, 青木工太, 長橋宏.  
英文: Keisuke Nakazawa, Kota Aoki, HIROSHI NAGAHASHI.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:画像電子学会第264回研究会講演予稿 
英文: 
巻, 号, ページ         pp. 15-22
出版年月 2013年2月28日 
出版者
和文: 
英文: 
会議名称
和文:画像電子学会 第264回研究会 
英文: 
開催地
和文:高知県 
英文: 
アブストラクト 形状をどのように数値化し,その後の物体認識,検出,変形等の処理を効率的に行えるようにするかは非常に重要な前処理である.一方近年,与えられたデータから,隠れた規則性や,潜在的な変数を発見する統計的機械学習の発展が著しいものとなっている.データから一見人にはわからないような隠れた規則性,潜在的な変数を獲得することができるという利点を持つ.そこで本研究では,教師なし学習手法である環状自己組織化マップにより,物体輪郭線の特徴表現を行う.従来手法では凹凸の多い複雑な物体に対しては,物体輪郭線に沿った近似表現が困難であった問題を,点順序を考慮した割当問題を解くことで解決する.また,それを用いた物体輪郭線の特徴表現手法を提案する,シルエット認識を通し提案手法の有効性を検証する.

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