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論文・著書情報
タイトル
和文:
スマートフォンを用いた歩行リハビリテーション支援システムの開発
英文:
Development of Walking Rehabiliation Support System Using Smartphones
著者
和文:
伊藤将
,
太田玲央
,
磯崎保徳
,
小林洋平
, 織茂智之,
三宅美博
.
英文:
Shou Itou
,
Leo Ota
,
Yasunori Isozaki
,
Yohei Kobayashi
, Satoshi Orimo,
Yoshihiro Miyake
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
ヒューマンインターフェースシンポジウム2013論文集
英文:
Proceedings of Human Interface Symposium 2013
巻, 号, ページ
pp. 85-88
出版年月
2013年9月10日
出版者
和文:
ヒューマンインターフェース学会
英文:
Human Interface Sosiety
会議名称
和文:
ヒューマンインターフェースシンポジウム2013
英文:
Human Interface 2013 Waseda
開催地
和文:
東京
英文:
Tokyo
公式リンク
http://www.his.gr.jp/sympo/his2013.html
アブストラクト
我々は、歩行支援システムWalk-Mateを開発し、リハビリテーションへの応用を目指して研究を進めてきた。先行研究において、Walk-Mateはリハビリテーションに対して有用な可能性が示唆されていたが、運用に専門知識を必要とする複数の装置によって構成されており、ユーザビリティーが低かった。本研究では、歩行支援システムWalk-Mateのユーザビリティーの向上を目指し、システムを新たなハードウェアとしてスマートフォンに実装した。特に、我々は既存システムにおける歩行計測手法をスマートフォンで実現するアルゴリズムを考案してWalk-Mateの機能を実現し、既存システムにおける構成装置の機能を統合的に操作できるアプリケーションのインターフェースを開発した。そして、システムを歩行障害の一種であるパーキンソン病患者に適用してWalk-Mate機能と、また、ユーザビリティーの評価を行った。結果として、システムは確かにWalk-Mateとしての機能を実現しており、ユーザビリティーも改善されていた。
©2007
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