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論文・著書情報


タイトル
和文:The TAKO(Target Collaborativize)-Flyer : ターゲットを強力化させる衛星回収システム 
英文: 
著者
和文: 中西 洋喜, 小笠原克久, 沼田亜紀子, 野口新, 吉田和哉.  
英文: Hiroki Nakanishi, Katsuhisa Ogasawara, Akiko Numata, 野口新, Kazuya Yoshida.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス 
英文: 
巻, 号, ページ Vol. 100    No. 638   
出版年月 2001年1月 
出版者
和文:一般社団法人電子情報通信学会 
英文: 
会議名称
和文:電子情報通信学会航行エレクトロニクス部門講演会 
英文: 
開催地
和文: 
英文: 
アブストラクト 軌道環境保全という観点から, 故障衛星がスペースデブリとなって漂いつづけるという問題は今後ますます申告になっていくと考えられ, これらを回収する技術が求められている.ロボットアームを搭載した無人衛星によって、故障した衛星を回収・軌道外投棄することが議論されている。この場合, ターゲットが協力的(姿勢安定, グラプルフィクスチャー装備)であることが要求されるが, 故障衛星にそのようなことを望むことはできない。本論文では, 非協力衛星を強力化させる衛星回収システム"The TAKO-Flyer"を提案する.The TAKO-Flyerはターゲットに多関節グリッパー"TAKO-Gripper"を用いてソフトに抱きつき, その姿勢を安定化させ, ロボット衛星により回収が可能となるような機能を提供する.

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