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論文・著書情報


タイトル
和文:展示支援における情報アクセシビリティの海外事例調査および新技術の応用可能性展望 
英文:International Research and High Tech Applicability Outlook on Information Accessibility of Exhibition in Science Museum 
著者
和文: 溝口博, 生田目美紀, 寺野隆雄, 江草遼平, 小川義和, 小林真, 楠房子, 中瀬勲, 稲垣成哲.  
英文: Hiroshi Mizoguchi, Miki Namatame, Takao Terano, Ryohei Egusa, Yoshikazu Ogawa, Makoto Kobayashi, Fusako Kusunoki, Isao Nakase, Sigenori Inagaki.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:日本科学教育学会第39回年会論文集 
英文: 
巻, 号, ページ Vol. 39        pp. 23-26
出版年月 2015年8月21日 
出版者
和文:日本科学教育学会 
英文: 
会議名称
和文:日本科学教育学会第39回年会 
英文: 
開催地
和文:山形県 
英文: 
公式リンク http://www.jsse.jp/jsseam/modules/note8/
 
アブストラクト 本研究の目的は、科学系博物館等における展示支援の現状を,情報アクセシビリティの立場から明ら かにするとともに,今後のテクノロジーの進展が展示支援に資する可能性を展望することである。特に耳の不 自由な方や、目の不自由な方への支援に関し、先端テクノロジーがどのように貢献し得るかを探る。このために、 まず先進的な海外の事例を実地調査して現状調査を行う。具体的に、耳の不自由な方と目の不自由な方に対 する先端的な取り組みを、英、仏、韓の三カ国の事例を挙げる。そして、それら結果を踏まえた上で、さらに新 しいテクノロジーの進展を見据え、将来の展示支援の可能性を展望して考察する。具体的には、手話ビデオ、 ビデオストリーミング、手話合成、空間投影技術、視線発見・追跡技術、3Dプリンティング、3Dスキャンニング をあげ、近い未来と少し先の未来それぞれの可能性を議論する。

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