Home >

news ヘルプ

論文・著書情報


タイトル
和文:ロボットとの対話における人間の「退屈」状態の解析 
英文:Analysis of human behavior related to boredom in multiparty conversation including robot agents 
著者
和文: 芝崎 泰弘, 船越 孝太郎, 篠田浩一.  
英文: Yasuhiro Shibasaki, Kotaro Funakoshi, Koichi Shinoda.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:第14回情報科学技術フォーラム講演論文集 (FIT) 
英文:Proc. of Forum on Information Technology 2015 (FIT2015) 
巻, 号, ページ vol. 14    no. 3    pp. 163-166
出版年月 2015年8月24日 
出版者
和文:一般社団法人 情報処理学会 
英文:Information Processing Society of Japan 
会議名称
和文:2015年度第14回情報科学技術フォーラム(FIT2015) 
英文:Forum on Information Technology 2015 (FIT2015) 
開催地
和文:愛媛県松山市文京町3番 
英文:3, Bunkyo-cho, Matsuyama-shi, Ehime Pref. 
ファイル
公式リンク http://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2015/FIT2015_web_program/data/html/abstract/H-018.html
 
アブストラクト 現在の情報システムはユーザの習熟度などの内部状態を把握することが困難である。例えば、ユーザーの退屈度合いをその振る舞いから推定できれば、教育分野などでより個々人に最適化されたシステムを構築できる。この実現に向けて、我々はまずアルデバラン社の人型ロボットNAOと成人男女3名の参加者とが会話やジェスチャー等の対話を通じてゲームを進める場面をマイクロソフト社のKinectで収録した。そして、そのデータに対し、参加者の自発的振る舞いを退屈度を基準に分類し、退屈時の振る舞いの解析を行った。

©2007 Institute of Science Tokyo All rights reserved.