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論文・著書情報


タイトル
和文:生成物選択性を制御する触媒反応場の空洞構造因子―高選択的にアルカン、アルケンを転化する酵素とゼオライト― 
英文: 
著者
和文: 宮地 輝光.  
英文: Akimitsu Miyaji.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 
英文: 
巻, 号, ページ Vol. 2015    No. 0   
出版年月 2015年5月 
出版者
和文:公益社団法人 石油学会 
英文: 
会議名称
和文:第64回研究発表会 
英文: 
開催地
和文: 
英文: 
DOI http://doi.org/10.11523/sekiyu.2015.0_28
アブストラクト 生成物選択性の発現に触媒反応場の空洞容積が及ぼす影響を明らかにすることを本研究の目的とした。酵素分子内の空洞に直鎖アルカンが結合し、アルコールへの酸化反応が進行するアルカン酸化酵素では、生成する2-アルコールの立体異性体への選択性が基質結合部位の空洞容積に依存した。一方、細孔の空洞内に酸点が位置するゼオライト触媒においても、細孔の空洞容積がアルケン転化反応における生成物選択性に影響を及ぼした。
受賞情報 石油学会奨励賞

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