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論文・著書情報


タイトル
和文:グラウンドアンカーの劣化度モデルと維持・更新に関する検討 
英文:STUDY FOR THE MAINTENANCE AND REPLACEMENT OF GROUND ANCHORS USING DETERIORATION MODEL 
著者
和文: 浜崎 智洋, 笠間 清伸, 前田 良刀, 田口 浩史.  
英文: Tomohiro Hamasaki, Kiyonobu Kasama, Yoshito Maeda, Kouji Taguchi.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:土木学会論文集C(地圏工学) 
英文:Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. C (Geosphere Engineering) 
巻, 号, ページ Vol. 71    No. 3    pp. 191-203
出版年月 2015年8月20日 
出版者
和文:公益社団法人 土木学会 
英文:Japan Society of Civil Engineers 
会議名称
和文: 
英文: 
開催地
和文: 
英文: 
ファイル
公式リンク https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejge/71/3/71_191/_article/-char/ja/
 
DOI https://doi.org/10.2208/jscejge.71.191
アブストラクト  グラウンドアンカー(以下,「アンカー」という)は,地すべりや切土などの斜面安定化のために,プレストレスを地盤に導入し土塊の変位を抑止する工法である.昭和40年代以降,アンカーは削孔などの施工技術の進歩とともに広く普及し,代表的な斜面安定対策工法となった.その間,防食などの耐久性に関する各種基準が整備・確立されてきた.しかしながら,防食性能が低い"旧タイプアンカー"では,腐食等によりアンカーの損傷が顕在化しており,今後それらの更新対策が増加していくことが予想される.本検討では,高速道路の切土のり面に施工された旧タイプアンカーを対象に,健全度調査の信頼性の推定や,ワイブル分布を活用したアンカーの損傷予測の推計を行い,それらを活用して切土のり面の定量的な健全性(安定性)評価の提案をおこなった.

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