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論文・著書情報


タイトル
和文:関数リアクティブプログラミング言語のための時間制約付きイベントの記述方式 
英文: 
著者
和文: 堀紗知子, 森口草介, 渡部卓雄.  
英文: Sachiko Hori, Sosuke Moriguchi, Takuo Watanabe.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:情報処理学会研究報告 
英文:IPSJ SIG Technical Report 
巻, 号, ページ Vol. 2021-EMB-57    No. 3    pp. 1-2
出版年月 2021年6月28日 
出版者
和文:情報処理学会 
英文: 
会議名称
和文:情報処理学会第57回組込みシステム研究会(SIGEMB57) 
英文: 
開催地
和文: 
英文: 
公式リンク http://id.nii.ac.jp/1001/00211594/
 
アブストラクト 本研究では,小規模組込みシステム向け関数リアクティブプログラミング言語Emfrpにおいて時間制約のあるイベントを検出する際の記述方式を提案する. 例えばボタンを短く1回押す,ダブルクリックする,長押しするといった,ある事象が時間制約付きで複数回発生するようなイベントを検出することを考える. イベントに含まれる事象の回数を変更したり,同じ事象を観察する異なるイベントを区別して検出しようとすると,コードが複雑化し,かつ既存のコードへの変更が必要になる. このような問題の解決を目的とした時間制約付きイベントの記述方式と,その記述からEmfrpのコードを生成する手法を提案する. 例題の記述を通して提案手法を利用したときの定義や変更のしやすさについて議論する.

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