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論文・著書情報


タイトル
和文:送信内容の異なる受信者代弁型情報伝送プロトコルにおける多重化後スループットの検討 
英文:Comparison of Multiplexed Throughput in Inquiry-Based Communication Protocols with Different Transmission Contents 
著者
和文: 大坪 正樹, 北口 善明, 山岡 克式.  
英文: Masaki Otsubo, Yoshiaki Kitaguchi, Katsunori Yamaoka.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:電子情報通信学会技術研究報告 
英文:IEICE technical report 
巻, 号, ページ Vol. 123    No. 137    pp. 91-96
出版年月 2023年7月 
出版者
和文:一般社団法人 電子情報通信学会 
英文:The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers 
会議名称
和文:コミュニケーションシステム (CS) 2023年7月研究会 
英文: 
開催地
和文: 
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公式リンク https://ken.ieice.org/ken/paper/20230727ZCvH/
 
アブストラクト 伝送路において一方の機器の送信ビット数を削減する受信者代弁型情報伝送プロトコルでは,伝送の過程 で待機時間が多く発生する.この時間を活用し,送信帯域を効率的に利用するために多重化の方式が提案されている が,多重化を行った上でなお待機時間が存在していた.そこで,本稿では,この多重化の方式を拡張し,待機時間をす べて活用することで,送信帯域を最大限利用可能な方式を示した.さらに,この多重化を行った状態でのスループッ トの性能限界や,その特性を示した.また,多重化には欠点が存在するため,多重化を行わない状態でのスループッ トとの比較を行い,多重化が有効となる環境要件を明らかにした.

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