Home >

news ヘルプ

論文・著書情報


タイトル
和文:霞ヶ浦流域の汚濁負荷削減に向けた水・物質循環解析 
英文: 
著者
和文: リーブーン ホン, 木内 豪, 石川忠晴.  
英文: Boonhon Lee, Tsuyoshi Kinouchi, TADAHARU ISHIKAWA.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:水文・水資源学会研究発表会要旨集 
英文: 
巻, 号, ページ Vol. 23    No. 0    pp. 137-137
出版年月  
出版者
和文:水文・水資源学会 
英文: 
会議名称
和文: 
英文: 
開催地
和文: 
英文: 
アブストラクト 流域の水・物質循環を把握することによって、湖沼に流出する汚濁負荷量を削減する効果的な対策方法がとれると予想される.そこで,本研究では霞ヶ浦流域の恋瀬川流域における水・物質循環の時空間分布をWEPモデルでシミュレーションしようとする.本研究で用いるWEPモデルは雨水,表流水,土壌水,地下水,人工系用水,熱環境を相互的に考慮し,メッシュごとに解析を行う.対象流域の様々な環境情報を収集し,それらのデータをArcGISで整理し,WEPモデルに適用した. 物質循環に関しては,水質モデルによる無機態窒素の解析を行った.2007年における水・物質循環の全体的なパターンが良好に再現された.また、水田における灌漑排水の水量・水質への影響が大きいことが示唆された.

©2007 Institute of Science Tokyo All rights reserved.