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論文・著書情報


タイトル
和文:FPGAにおけるHPCアプリケーション向けHBM2メモリシステムの提案と実装 
英文: 
著者
和文: 藤田典久, 小林 諒平, 山口佳樹, 朴泰祐.  
英文: 藤田典久, Ryohei Kobayashi, 山口佳樹, 朴泰祐.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC) 
英文: 
巻, 号, ページ Vol. 2021-HPC-180(27)        pp. 1-9
出版年月 2021年7月 
出版者
和文: 
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会議名称
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開催地
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アブストラクト 高性能計算の分野で Field Programmable Gate Array (FPGA) が新たなるアクセラレータとして注目されている.近年,高位合成 (High Level Synthesis: HLS) 開発環境が発展しておきており,C や C++ といった言語を用いた開発が可能になりつつある.FPGA は外部メモリ帯域が弱いという課題があり FPGA を HPC で利用する際の障壁となることがあったが,High Bandwidth Memory 2 (HBM2) を搭載した FPGA チップがベンダーからリリースされ始めており,最大で 512GB/s のメモリ帯域を有する.しかしながら,FPGA には,キャッシュやメモリネットワークといったメモリを利用するための機能はなく,HBM2 を FPGA で利用する際の課題の一つである.本稿では,HPC アプリケーションに適する HBM2 メモリシステムの提案と実装を行い性能評価について報告を行う.また,高位合成で記述したカーネルから提案システムが扱えることを示す.

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