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論文・著書情報


タイトル
和文:OpenCLプログラミングを用いた並列FPGA処理システムの性能評価 
英文: 
著者
和文: 藤田典久, 小林諒平, 山口佳樹, 上野 知洋, 佐野 健太郎, 朴泰祐.  
英文: 藤田典久, Ryohei Kobayashi, 山口佳樹, 上野 知洋, 佐野 健太郎, 朴泰祐.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 
英文: 
巻, 号, ページ Vol. 13    No. 3    pp. 13-28
出版年月 2020年11月12日 
出版者
和文: 
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会議名称
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開催地
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アブストラクト 再構成可能なハードウェアの1つにField Programmable Gate Array(FPGA)がある.我々は,FPGAが持つ強力な外部通信機構に注目している.FPGA開発は低レベルな記述が必要でありコストが高かったが,高位合成(High Level Synthesys,HLS)の技術によって解消されつつある.我々はCommunication Integrated Reconfigurable CompUting System(CIRCUS)というFPGA間通信フレームワークを提唱している.CIRCUSシステムを用いることで,通信と演算が一体となったパイプラインをOpenCLで記述できる.筑波大学計算科学研究センターでは1ノードあたり2 FPGAボードを搭載するスーパコンピュータCygnusを運用しており,本論文ではCygnus上でCIRCUSシステムの設計と実装について述べ,また,CIRCUSの通信性能の評価を行う.

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