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論文・著書情報
タイトル
和文:
高位設計と低位設計の違いとFPGA演算性能の関係について
英文:
著者
和文:
横野 智也
,
山口佳樹
,
藤田典久
,
小林諒平
,
朴泰祐
,
吉川耕司
,
安部牧人
,
梅村雅之
.
英文:
横野 智也
,
山口佳樹
,
藤田典久
,
Ryohei Kobayashi
,
朴泰祐
,
吉川耕司
,
安部牧人
,
梅村雅之
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
第81回全国大会講演論文集
英文:
巻, 号, ページ
Vol. 2019 No. 1 pp. 59-60
出版年月
2019年2月
出版者
和文:
英文:
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
アブストラクト
FPGA1チップの回路規模が100 万システムゲートを超えた現在,その全ての動作を把握し,RTL(Register Transfer Level)設計により完全な最適化を達成するのは困難になりつつある.そこで,高位記述言語によるHLS(High Level Synthesis) 設計に注目が集まっている.Intel社のIntel SDK for OpenCL,Xilinx 社のVivado HLS およびSDAccel などHLS 設計・開発環境は整いつつある.ここで,データセンターのような多くのユーザが利用しかつ複数のFPGA が並列に動作する環境において,RTL設計のみを唯一の選択肢とし続けることはユーザビリティの点から現実的ではない.一方,高性能演算と言う観点で設計手法をみたとき,HLS 設計のみを選択肢とするのは,現時点では時期尚早と考えられる.そこで本論文では,HDL 設計とHLS 設計の現状を等距離から評価し議論することで,次世代のヘテロジニアス高性能計算およびそこにFPGA が存在する可能性について検討する.
©2007
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