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論文・著書情報


タイトル
和文:HBM2メモリを持つFPGAボードの性能評価 
英文: 
著者
和文: 藤田 典久, 小林 諒平, 山口 佳樹, 朴 泰祐.  
英文: 藤田 典久, Ryohei Kobayashi, 山口 佳樹, 朴 泰祐.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC) 
英文: 
巻, 号, ページ Vol. 2021-HPC-178    No. 6    pp. 1-8
出版年月 2021年3月8日 
出版者
和文: 
英文: 
会議名称
和文:第178回ハイパフォーマンスコンピューティング研究発表会 
英文: 
開催地
和文: 
英文: 
アブストラクト 近年,高位合成(High Level Synthesis: HLS)と呼ばれる技術が発展してきており,Field Programmable Gate Array(FPGA)開発の障壁が低下しつつある.しかしながら,FPGA の持つメモリ帯域は他のアクセラレータと比べて低く,HPC 分野で FPGA を利用する際の障壁となることがあった.しかし,High Bandwidth Memory 2(HBM2)を搭載した FPGA チップがベンダーからリリースされ始めており,最大で 512GB/s のメモリ帯域を有する.依然として,Graphics Processing Unit(GPU)のアクセラレータと比べると,1/4 倍性能の開きがあるものの,性能が一桁以上違うという状況からは改善しつつある.本稿では,Intel Stratix10 FPGA に搭載された HBM2 メモリの性能評価および HPC アプリケーションに適用する手法について述べる.

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